ミラジーノルーフキャリア
夫です。

先日、屋根の上に荷物を積んで一般道を走っていたら、信号待ちで横に並んだコンパクトカーの外人さんに、やたらとガン見され、そして指を立てられました。

何だよ無理な追い越しとかしてないよ? と怪訝な感じで見返すと、その外人さん、マルクの天井を指さし、親指を力強く立て、笑顔でしきりにウインクをしてきたのです。
 
どうやら「そのルーフキャリア、いいね」って褒めてくれたみたい。
現代日本の車社会、普通のドライバー同士にそんなコミュニケーションがあり得るのかと意表を突かれたぼくですが、嬉しかったです。

というわけで、今回は白いルーフキャリアについてお話ししようと思います。

ミラジーノL700カスタム ルーフキャリア(ダイハツ純正)+旧ドイツナンバープレート


マルクの天井に付いているキャリアは、ダイハツ・ミラジーノ純正のパーツ。
ミニクーパーのモンテカルロ・ラリーのやつを意識したようなキャリアです。
(引用:http://mirajino-proshop.com)

買ったら40,000円弱するしろものですが、幸運にもマルクには最初からこれが取り付けられておりました。

とはいえステーはサビサビ、「Mira gino」と書かれたプレートも褪せてほぼ無地になってしまっていたため、一度取り外してステーにやすりを掛けて再塗装することに。
マウントはサビナシのため、しっかり洗ってコンパウンドで磨いてワックス掛け。
鉄のステーは400番→800番と二回に分けてヤスリがけ。その上からプラサフを拭いて、つや消し黒を三度塗り、その上からクリアスプレーを使用。

塗装に使ったのはいずれもホルツ。

と、このように引き締まったところで、色あせたプレートには、旧ドイツのナンバープレート(アンティーク)を取り付けました。

旧ドイツのナンバープレートには元から穴が空いてるので、

この穴に合わせて電動ドリルで元からあったプレートに3mmΦの穴をあけ…
ナンバープレートの裏に業務用の両面テープを貼り付けた上で、
3mmのビスとワッシャー、ボルトで組み付けました。

 裏から見るとこんな感じ。


黄色いユーロナンバーも良いけど、昔のナンバーの方が渋くて合う気がするんですよね、こいつには。

それこそモンテカルロ・プレートを付けるのもアリですが、なんかモロ「ミニクーパーになりたいの?」という感じになってしまうのが天の邪鬼のぼくとしてはやや抵抗が……。
また、ロンドンタクシーみたいにイギリスの旧型ナンバーを付ける手もありましたが、けっこう高値で取引されているのと、黄色だったり、白のものは縁取りがなくフォントが好みでなかったため、今回は旧ドイツのプレートにしました。

まあ、マルクってドイツ人の名前ですし。

ほかにもいろいろいじってます。>> ミラジーノの内装カスタム一覧


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