こんにちは。
今日は工具のしまい方についてです。
我が家では、工具箱に入れて冷蔵庫の横とかに置いていたものの、いちいち出すのが大変なので、このように、思い切って壁に有孔ボードで取り付けています。
もうね、かさばるならいっそディスプレイにしてしまえと。

有孔ボードを壁に固定し工具をディスプレイする

有孔ボードを取り付ける壁の寸法を測る

まずはボードを取り付ける壁の寸法を測ります。メジャーを使って、ヨコだけでなくタテも計りましょう。

とくに天井や角にビタ付けするか否かで、有孔ボードの寸法は変わります。

有功ボードを購入しステインで塗装


この大きさをまっすぐ切るのは大変なので、ホームセンターの木材加工コーナーであらかじめ切ってもらいます。

塗装はお好みで。そのままでもけっこう格好いいと思います。
息子の部屋を借りまして、有孔ボードを塗装中。
壁に取り付けるので、あまり暗い色になりすぎても……と、水性ステインの「けやき」を水で1/2に薄めてさーっと仕上げました。

有孔ボードを壁に固定

塗装面が乾いたら、いよいよ壁に固定します。
固定方法は、壁の下地に届く長めのビスで。有孔ボードの穴から壁に差し込みます。

ちなみに、壁にネジを打つ際は、必ず下穴を開けましょう。ドリルでやるのが一番ですが、めんどくさい人はキリでなんとなくぶすっとやるだけでも、ネジが曲がりません。

ネジは、取り付ける工具の重さを考慮し、長めのビスを20センチ間隔くらいで16点止めました。(一番最後の写真参照)
一応、壁を叩いて下地のある位置にネジを打った方が良いです。
下地がないところにネジを打つ場合は、少しネジの量を増やせばなんとかなりそうな気がします。

有孔ボードディスプレイ完成


ぼくの部屋の片隅に工具たち。
これでいつでもDIYができるというもの。むふふ。

ディスプレイには有孔ボード用のフックを使うのも良いですが、高いしデカイので、普通の真鍮製ネジフックも併用しています。

ちなみに工具やツール類をディスプレイするときは、いきなり取り付けず、まずは配置をある程度決めた上でやった方が美しく並べられそうです。
よく使うネジは大きさ別に瓶に入れています。
今までは工具やネジが増えるのが困りものでしたが、これからは楽しみになって来ました。

……しかし、今回有孔ボードを導入したことで、部屋の一角だけなんか壁占有率が高くて浮いている気がしなくもない。

今後は自分の部屋全体にも、もっと手を入れていこうかな。工具もあることだし。


有効ボードディスプレイのDIYのポイント

・工具はあらかじめ取り付け位置を決めておく

・ネジは有孔ボードの穴に刺し、下地のない場所に打つ際は多めに









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