と聞かれるたび、ウチは両方と答えていました。
ほら、耳たぶは妻に似てるけど、耳の上半分はぼく似だよ。
目の感じは私だけど、眉毛は今のけーさんそのままね。
ところが、
妻の実家から、彼女の過去を写したこんな写真が出土して…
KJ、母さんにクリソツだわ。
くやしぃぃぃーっ!
くやしぃぃぃーっ!
驚愕の事実に、これまで寂しい想いをしてきたぼくでした。
しかしながら!
実家で自分が子供の頃の写真を見ていると…
KJ、父さんの小さい頃にもクリソツじゃないか!(笑)
ここで謎の図式が生まれます。
KJとぼく、KJと妻の小さな頃が似てるということは…ぼくと妻も似てるということか。
真偽のほどはさだかじゃないですが、子供が生まれると、その子を介してぼくと妻まで血が繋がってしまった心地がします。
同じ親という目線でKJを眺めていると、同じところで同じことを感じて笑ったり、考え方もシンクロしてきたり、性格まで似てきてしまいます。
赤の他人同士が血で繋がるんだもの。
不思議だなぁ、子供って。