百均の木箱でアンティークなミニチェストをDIY(KJのミニカー駐車場)




増えに増えたKJ自慢のやたらと渋い愛車たち。
KJのためにも愛車たちのためにも、ミニカー収納を作ってあげることに…。

ランボルギーニ・ミウラ、ランボルギーニ・ヴェネーノ、シェルビーコブラmk2、オースチンミニ、フォルクスワーゲン・タイプ1、フォルクスワーゲン・タイプ2、トヨタ2000GT、日産スカイライン「ハコスカ」、ナイトライダーK,I,T,Tことポンティアック・トランザム2000。


あとは映画『カーズ』のハドソン・ホーネットと、古いアストンマーチン風のフィン・マックミサイル…などなど。

自慢の愛車たちを「駐車」できる、取り出しやすく、片付けやすい。そしてどこに何が入っているかも一目瞭然、だけどインテリアにも馴染む収納を、はてどうしたら実現できるだろうか…。

そんなことを考えつつホームセンターや百均をぶらぶらしていると…


ダイソーでちょうどいいサイズの木箱と木材を発見。
木箱は内径が14cm×7.5cm。ミニカーを入れるのにうってつけのサイズです。

ミニチェスト(3段×4つ分の材料)

・ダイソーの木箱(WoodenBox ウッド積み重ねボックス)×12個
400×9×150の板材×10枚(予備を入れて少し多めに)
・角材(割り箸程度の太さ)3本セット×2
・ベニヤ板


3段ミニチェストの作り方(木材加工編)


引き出し3段を入れる外箱づくりからスタート。
まずは横板の採寸から。
板材の上に木箱を3つ並べ、間に角材を2本挟んで、天板・底板の厚さを足したところに印を付けます。


このとき、35ミリ余裕を持っておくのがポイント。あんまりカツカツにしてしまうと、あとでヤスリがけしたときに短くなったり、引き出しが明けにくくなってしまうからです。

マーキングできたらジグソーでカット。
板材には剃りや微妙なサイズ差など個体差があるので、面倒でも1つ1つ同じ工程で計測していきましょう。

続いて天板と底板を、木箱の横幅プラス2ミリ程度で切断。

ここは特に余裕がないと引き出しの開け閉めが硬くなるので、多めにとってヤスリがけで微調整くらいが良いです。

同じ長さに角材もカット。
切った木材はすべて丹念にヤスリ掛け。


3段ミニチェストの作り方(組み立て編)

横板に角材を木箱の硬さ+2~3ミリくらいの間隔で配置し、木工用ボンドで固定。

天板・底板・横板はヤスリがけで長さを調整し、同様にボンドで固定します。
こんな感じ。
これだけだと強度的な不安なので、ボンドが乾いたら虫ピンを釘がわりにして固定。
 …してたらKJがやってきた。
KJ「とーたん、なにつくってる?」
ぼく「駐車場だよ。君のクルマをたくさん停められる」
KJ「うお、ちゅーしゃじょーつくってる!」


さて、反対側の横板も仮で当ててみて、引き出しが無事に開け閉めできるか確かめてみましょう。
ちょっと隙間がありすぎる…と思ったら、天板・底板をヤスリでごしごし削ります。

あとは、補強と引き出しが奥に入りすぎるのを防ぐため、ベニヤで背板を作成し、ボンドと虫ピンで固定。

ここで写真を撮り忘れ。。。
一応、これで3段の引き出しを入れる箱が完成しました。


3段チェストと引き出しの塗装

白木のままなのもアレなので、水性のウレタンニス(オールナット)でラフに塗りましょう。

ところで、最近ネジを回したり、ハンマーで釘を叩くマネをし始めたKJ氏。
どうやらDIYへの興味が高まりまくっているらしく、ぼくが下地を整えようと全体を800番のヤスリで磨いていたら… 

KJ「おてちゅだいしたーい」
なんと増援の申し出が!

着色ニスは水性とはいえ服や壁紙につくと取れないハイリスク品。
躊躇はしたものの、せっかく興味をもってくれたのですから、やらせない手はありません。
きっと彼ならふざけたりしない…そう信じて、刷毛を渡しました。

おお、
おおお、
おおおお!
感動…。
ついにKJと一緒にDIYをしているッッ!
今までも、木材を押さえてくれたり、といったお手伝いはあったものの、施工そのものをやってもらったのはこれが初。

一度だけ満面の笑みでぼくのTシャツにべちゃっとしましたが、そこは作業用の下着なので問題ナシ。
「これ、付くと取れないから気をつけてね」と言うと、ちゃーんと一滴もこぼさず綺麗に塗り塗りしてくれました。
塗装面に800番のヤスリをかけて、さーっと水拭きして……。
おお、おお、手伝ってくれるなぁ……感激。。。
どうだい、KJ? 自分で自分のものを作る感覚は。

KJのミニカーを収納するアンティーク調の3段ミニチェスト、完成

どどーん。4つも作ってしまったぞ。
古い団地のような佇まい。
 
ひょこっ(右)。

KJ「うお、ちゅーしゃじょー、でっきったー」

ぼく「できたねー。KJが手伝ってくれたから、超はかどったよー」

KJ「KJ、ぬりぬりおてちゅだい、した、ねぇ」

ぼく「ね、自分の駐車場塗ったね! しかもほら、ここの塗りなんか、良い感じにムラがあってさ、とーたんだとなかなか出せないんだよこういう感じ。いい味出してるよ」

さっそく使ってみようぜ、ってことで。


引き出しの感触も固くなく、柔らかすぎずちょうどよさげ。KJもご満悦な様子です。

ミウラやコブラ、ミニのような少し大きめのプルバックタイプは引き出し1段にちょうど一台。トミカやホットホイールは3~4台入ります。

引き出しの前板が浅いので、クルマのフロントが見えるのがお気に入りらしく、必ず前向き駐車しています。


窓の木枠にジャストフィット。これなら愛車が増えても場所取らないね。

KJとの記念すべき初めての合作DIY。
これからどんどん一緒に作る機会が増えるかな。
また一緒にDIYやろうな。

(夫) 




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