玄関の靴箱扉に傘立てをDIY
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わずか700円で玄関がすっきりー。
スッキリしきらない我が家の玄関
間取りの色々な事情によって、とてもコンパクトになっている我が家の玄関スペース。IKEAの鏡を貼って視覚的な広さを確保したりしているのですが……
物理的にはやっぱり狭く…。
せめてもう少しモノを減らしたい。
どうせ濡れた傘は外に置くわけで、家族の人数+1~2本分が入ればOKなら、いっそ靴箱の扉の裏に作ってしまえ。
というわけで。
数センチの隙間さえ有効活用したい狭小住宅ならではのDIYスタート。
玄関扉の計測と傘立てサイズの確定
まずは計測から。・靴箱の扉の裏のスペース(扉を閉めたときの棚板までの距離)
・口箱の扉の横幅
・持っている傘の長さと太さ
を測り、取り付ける傘立ての大きさと取り付け位置をざっくり固めます。
扉から棚板までが7cm、扉の幅が約40cm、
KJの傘が58cm、一番大きい傘が83cm。フムフム…。
靴箱のちょうど真ん中に、1枚だけ扉ギリギリまで飛び出している棚板があるので、それをかわすことを考えて、
幅33cm×奥行き6.5cm以内、高さ55cmの大きさで作ることにしました。
先に完成イメージをお見せすると、こんな感じのものを作ります。
左側が傘の柄を受け止めるガード、右側が傘の先を受け止める底の部分。
これを上下に取り付ける構造です。
靴箱扉の裏に取り付ける傘立ての材料
材料はこんな感じ。・ダイソー板材400×6×90mm 1枚
・ダイソー板材400×12×60mm 1枚
・適当な角材 1本
・ダイソー丸棒 1本
・L字金具(ユニクロ金折) 4つ
…しめて700円くらい?
玄関の靴箱扉に取り付ける傘立て部分をDIY
まずは木材カットから。ダイソー板材400×6×90mmと400×12×60mmと丸棒をそれぞれ330mmカット。
400×6×90の方の残ったハザイを真っ二つにカット。
これらを木工ボンドと小さめの釘(虫ピンサイズ)で接着します。
乾燥するのを待っている間に、適当な角材を6.5cmにカット。
ドリルで丸棒と同じサイズの穴を空けます。
穴に木工ボンドを塗り、ハンマーで叩いて丸棒を突っ込みます。
ざっくり乾いた模様。
あとは各部にL字金具を取り付けて、防水対策としてつや消しのウレタンニス(透明)を塗布。
乾燥後、扉の裏側にタッピングビスで取り付けて、ハイ完成。
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スッキリした我が家の玄関
嗚呼、スッキリした。。。壁に取り付けている鏡がやっと本領発揮。やっとこさ圧迫感がなくなった。。。
傘6本が余裕で入り、開け閉めも支障なし。
玄関をとってもスッキリさせることができました。
ついでに靴箱上段は妻がせっせと整理&ラベリング。
ごちゃごちゃして使いづらかった玄関が一気に機能的に!
玄関がスッキリしてると運気が上がるとかいいますもんね。
超狭小住宅の我が家ですが、まだまだ有効活用できるデッドスペースがありそうです。
玄関収納にお困りの方、700円でできる傘立て、いかがっすか?
(夫)