妻のロックミシン台をDIY


妻が義母さんから譲り受けたロックミシン。
狭いアトリエにミシンが二台…。
妻がなんとか作業しやすいよう、もうひとつミシン台を作ることに。

白羽の矢が立ったのは、ここ、鏡台スペース。
この家に引越してからというもの、お化粧は洗面所で行うため、この鏡台の三面鏡はほとんど閉じたまま、インテリアと化していました。

ただ、この鏡台、実はぼくの母から譲り受けたもの。
ぼくも妻も愛着があり、
なんとかうまく利用できないか検討に検討を重ねました。

きっといつかまた鏡台として使うだろうということで、
鏡部分を取り外し、土台部分をそのまま活用してロックミシン台をDIYすることに。
鏡台の大きさに合わせて切った19×183のワンバイ材。
これをまずはボンドで接着。
乾燥させつつ、裏から19×63のワンバイ材で繋ぎます。まずはボンドで。
スッ(手)。

…と、ここでKJ登場。
ジグソーから出た木くずを掴み、ファサー…。
「フルール・ド・セル(塩)。」
そしてまたどこかへ去っていきました。。。
(何しに来たんだw)
ボンド乾燥後に板をビスで本固定。
あとは、妻の要望の高さにすべく、30×30の角材で脚を作ってダボ&ボンドで固定。
 仮置きして見ます。大きさ、良い感じ。
ミシンを使う上で、奥に送った布が垂れる隙間があった方がいいということで、少し間を空けたレイアウト。
サイズ的にバッチリとのことなので、乾燥させつつ、有孔ボードのフチに使ったステイン(メープル)で3回塗りして仕上げます。

完成。

妻のおかんのロックミシンをぼくのおかんの鏡台が支えている!
義母と義母のコラボレーション(笑)

かくして、無事に妻の部屋の改装計画がひとだんらくを迎えたのでありました。




お読みいただきありがとうございます。
下のボタンより応援いただけると励みになります!