クラシックカメラ風・ドライブレコーダーホルダーを自作する

機種に合わせて作りましたが、他の機種でも寸法変えて作ればいけると思いますー。

木目調のインテリアにもしっかりマッチ。
先日購入したChortauデュアルドライブレコーダー。
ドライブレコーダーの取り付けをずっと渋っていたのは、この無粋なモノがマルクのインテリアのど真ん中に鎮座するため。
外から見ても中から見ても、どうも目立ってしまうので、なんとかならないかと思案。
すると、愛用しているクラシックカメラ・フジカ35EEのレザーケースを見ていて、ふと気がつきました。

クラシックカメラのケースみたいなやつを木で作って、ダッシュボードに設置すればいいじゃないか。
というわけで。まずはドライブレコーダーを採寸。
【ドライブレコーダーの材料】
・適当なハザイ(角棒と細長い板材)
→ドライブレコーダーの大きさに合うものをハザイコーナーやダイソーで購入
・バインダーファイル(ダイソー。表紙がアクリルのもの)

※手前の名刺ケースは使いませんでした。
ハザイを切り出し、
ハザイを切り出し、

ボンドで組み合わせ…

こんなかたちに。
代わりに、バインダーファイルの切れ端でエンドのストッパーを作成。
ドライブレコーダーがピッタリはまることを確認したら、ステインで塗装。
水性ステインの「けやき」と「オリーブ」と「ウォルナット」を様子見ながら塗り重ね、内装のウッドパネルと近い色味を目指します。
ちょっと明るくなってしまったので、最後にビンテージワックス(エボニー)で磨き込み、完成。

インテリアを邪魔しない仕上がりに。

外から見ると、クラシックカメラがちょこんと座っているみたい。
さっそくめざとく見つけたKJ。
…そうね、晴れて家族3人+1台全員が、マイカメラを手にしたことになるねw
これでドライブもますます安全・快適です。
夫