ミラジーノのルーフを断熱する
あつーい、あつーい、たいへんだー。
2018年、夏。
あまりの暑さに車内が大変なことになっています。
ルーフの内張が、触ると火傷しそうなほど加熱しています。。。先日、ドライブレコーダーを取り付けた際、ルーフ外すのがそんなに大変ではないとわかったので、断熱材を投入する決意をしたのでありました。
これが、けっこう効果覿面でした。
ミラジーノ ルーフ断熱の材料(格安)
・百均で買えるアルミシート(70cm×120cm 厚手)
・ニードルフェルト(8mm厚)1.5m ※ホームセンターで購入
しめて、1000円ちょっと。
ミラジーノ ルーフ断熱のプラン
外側から順番に、・ルーフ鉄板
・アルミシート
・ニードルフェルト
・ニードルフェルト(もともと入っていたもの)
・室内側内張
という構造にします。
ミラジーノ ルーフ内張のはがし方
まず、内張剥がしでちゃっちゃと内張を剥がしていきます。
各種ピラーと、ルーフ内張のクリップを。
続いてドライバーで、アシストグリップ(純正もプラスネジでしたよね?)とサンバイザーとオーバーヘッドコンソールを。
トルクレンチでシートベルトも外します。
B・Cピラーは完全に外すと大変なので、下は付けたまま作業。
こんな感じで、手を入れられる隙間ができたらOK。
ミラジーノのルーフ断熱作業
上の写真の通り、中には既に純正のニードルフェルトが入っておりますので、その上に…
まずはアルミシートを突っ込みます。
銀の面を上にして、後ろから入れて、横から引っぱり、前へ前へと送ります。
ミラジーノのルーフ断熱作業
上の写真の通り、中には既に純正のニードルフェルトが入っておりますので、その上に…まずはアルミシートを突っ込みます。
銀の面を上にして、後ろから入れて、横から引っぱり、前へ前へと送ります。
途中で止まっちゃったらどうしようとか、難しく考えていたのですが、わりとスルスル入ります。
5分としないうちに良い位置に。
続いて、ニードルフェルトを投入。
幅が1mくらいなので、ちょうど良いです。
こちらも5分もかからず投入完了。
あまりをはさみでちょっきん。ねじ穴にかかりそうなところを中に手を突っ込んでうまく交わして、先ほどと逆の手順で内張やら何やらを戻していきます。
厚みが出た分、クリップの穴が少し合わなくなったりしますが、内張を抑えながら取り付けすれば問題ありません。
元通りにして、作業時間はおよそ1.5時間ほど。
思ったより簡単にできました。
これでアルミシートとニードルフェルト2枚の3層構造に。
【アルミシートとニードルフェルトの効果は…】
7/16 都内で35度を上回るかんかん照りの猛暑日の13時に室内に乗り込んでみました。
天井の内張を触ると、熱いは熱いですが、以前の火傷するほどではありません。
全てのドアを開け閉めして熱気を出してから乗り込むと、あれ、思ったほどは暑くないな…という印象です。
もちろん暑いですが、去年の真夏はもっと暑かったし、施行前の6月ももっと暑かったよなという感じ。
さらにその後、真夏日の土日やお盆休みに青空駐車をしてみましたが、やっぱり以前ほど暑くならない感じがします!
灼熱の中、安心して青空駐車できる喜び。
窓ガラスから太陽光が入って来るので、車内は熱くはなりますが、天井の内張が加熱しなくなった分、エアコンや換気ですぐに冷えやすくなったのでしょう。
さらにその後、真夏日の土日やお盆休みに青空駐車をしてみましたが、やっぱり以前ほど暑くならない感じがします!
灼熱の中、安心して青空駐車できる喜び。
窓ガラスから太陽光が入って来るので、車内は熱くはなりますが、天井の内張が加熱しなくなった分、エアコンや換気ですぐに冷えやすくなったのでしょう。
よく、アルミシートだけ入れようとする人を見かけますが、ニードルフェルトも入れてこの効果なので、アルミシートだけだとちょっと頼りなさそうです。
もし検討されている方は、手間はあまりかわらないので、ニードルフェルトも一緒に入れると良いと思います。
もし検討されている方は、手間はあまりかわらないので、ニードルフェルトも一緒に入れると良いと思います。