スーツケースの車輪をDIYで修理

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昨年、二度目のチェコ旅行に行ってきました。
そのときの話はまた別途書くとして。

さすがは中世に作られたワイルド石畳。
道中、まだ10回も使っていない妻のスーツケースのキャスターが、完全にぶっ壊れてしまいました。
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観て下さい。ゴムが破断し樹脂ホイールが向きだし。
こうなると一切転がらず…。

帰りは家までこれ押してくのかと思いきや、航空会社がコンテナごと乗客の荷物をロストしてくれたお陰で、タダで家まで送ってくれるというラッキーが。

しかし、このままでは次の旅行に行けません。
買い換えようかとも思ったのですが…
今まで共に過ごした思い出が詰まったスーツケースです。
たった車輪1つで全取っ替えなんて、いくらなんでも可哀想だなと。

Amazonで、スーツケースの車輪が販売されていたので、ポチり。

※購入の際はサイズを間違えないようノギスで車輪を測りましょう。
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ここと…
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ここね。
スーツケースの車輪はある程度規格があるみたいで

ジグソーの金属切断用ブレードで車軸を切り落とします。
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ここにノコ刃を当てて切り落としましょう。
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パラパラ…コロン。
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車軸を抜き、新しい車軸とキャスターをセット。
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最後にナットを締めてはい完成。
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うむ、スムーズに転がる!!
壊れたらまた交換すれば良いし。これで末永く使えるぞ。
妻の荷物をよろしくね。

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