マルクことミラジーノ（L700s）のインテリアで、ずっと悩んでいたことがあります。

それは、オーディオとかがあるセンタークラスターの木目化について。

中期型のミニライトスペシャルターボなので、元々の内装は真っ黒け。

それを少しずつブラウントーンに変えていったわけですが、どうもセンタークラスターを茶色くすると、灰皿やオーディオ類の黒さが目立って、なんかこう、バランスが崩れるような…。

それでもかまわん、えいやと落札。さっそく取り付けてみたところ…

やっぱりなんか違和感がある（気がする）。

最初、違和感の正体は灰皿にあると思っていたのですが、

どうもオーディオ下にぽっかり空いた収納空間に原因があるのではないかという気がしてきました。

確かになんかここだけ、作り込まれていない感がする。

運転中はここにiPhoneを置き、lightningケーブルでオーディオに繋いで音楽を聴いています。

なのでiPhoneを置く空間を残しつつ、右半分をちょっと装飾しようかと。

iPhoneを置くために敷いている、シボ風の滑り止めマット（百均）。

これを使おう。

家にある適当な木材を2dinの大きさに切って、くっつけます。

オモテ面の木材には三つ穴を開け、適当なメッキワッシャー類でlightningケーブルの通り道を作成し、

適当なボルト類でそれっぽい何かを作り、取り付けます。

最後に木の部分を黒く塗って、2dinに突っ込んで、はい完成。

…今回、初めて意味のないものを作ってしまった。。。

いつもはスイッチだったり、何らか機能があるんですけども、

今回ばかりは妻に「これ何？」と聞かれて「何でしょう」としか答えられなかった。。。

けどまあ、感じていた違和感は少し払拭されたかな。

センターコンソールに漂っていた真新しい感が少し払拭されたように思います。たぶん。