ロフトに水道管風の電気スイッチをDIY
ロフトの照明のスイッチに手が届かない

そこで、ハシゴを登ってすぐスイッチに手が届くよう、工夫を凝らしてみることに。
スイッチを遠くからオンオフできるしくみを考える
ロフトのスイッチは、トグルタイプではなく使い勝手の良いワンタッチ式。一回押すと電気がついてらもう一度押すと消える構造です。
ようは、離れたところから押せればいいわけか。

ホームセンターや百均で売っているL型金具とネジを組み合わせ、動くギミックを開発。


紐の先には輪ゴムを付けて、画鋲で壁に固定。
これで、遠くから紐を引っ張れば、L字金具が動いてスイッチがプッシュされ、明かりがつく、というわけ。

この状態から……↓
紐を引っ張ると、金具が動いてスイッチがパチン。
紐から手を離すと輪ゴムのテンションで、金具は自動的に戻ります。
ちょっとインダストリアルな水道管のスイッチを作る
紐が天井からぶらーんとなっているだけというのも味気ないので……。

エルボ(曲がりパイプ)は直角の方を使用。


このとき、パイプを5cmくらい切って、エルボの先にちょい足ししました。
あとは中に紐を通し、先に水道管よりちょっと細めの丸棒を取り付けます。
子供でもちゃんと操作できる水道管スイッチ
「なんだーこれは」「おお! ひっぱるとあかりがちゅくの?」
そうですとも!
KJでもオンオフできる!
ほんとは回すとつく…だとなおよいんですけどね(笑)
手の届かなかった電気スイッチ。
遊び心ある水道管スイッチで無事解決。
離れた場所から電気をオンオフ。水道管風スイッチの材料
- 水道管…300円くらい
- 水道管のハンドル…500円くらい
- 水道管エルボ(90度に曲がっている部分)…30円
- 両サドル(水道管固定金具)…
- L型金具…100円
- 亜鉛メッキプレート…100円
- すだれコード…100円
- 滑車…300円くらい
+塗料代。
すみません、領収書なくしたのでざっくり会計です。。。
あとは天井や壁にビスを打つので、場合によってはボードアンカーがあった方が良いです。