道具を使わず本革でマルクのキーホルダーを作る

レザークラフトというと、ちょっとハードルが高め。
そして必要な道具もお値段高め…。
そこで、今回はDIYerなら家にあるであろう工具を使って、レザーのキーホルダー作りに挑戦してみました。
レザーキーホルダーの材料

- 皮のハギレ 100円
- アンティークゴールドのナスカン 2個で500円くらい
- バネホック no.5 150円
使うもの(普通の工具)
- ハンマー
- キリ
- 電動ドリルドライバー ※六角ピットと6mmドリルを使用
- ボンドGクリヤー
- カッター
- 定規
- サインペン
…DIYする人なら、だいたいありますよね?
普通の工具でレザーキーホルダーを作る方法

まず、ハギレを定規とカッターを使って真っ直ぐに切ります。
ナスカンにちょうど通るくらいの幅が良いかと。
いきなり切らず、裏にサインペンでマーキングして切ると良いです。

OではなくPになる感じ。




- ホック打ち(小)
- ハトメ抜き(合うサイズのものをひとつずつ)
- 木槌
- ゴム板
- 万能打ち台
…と、たくさん専用の道具がいるのですが、
飾りで付ける=取れなければそこまで強度は必要ない、と割り切って、
木槌→ハンマー
ホック打ちとハトメ抜き→電動ドライバーのピット
打ち台→分厚い本
で代用。



オモテも。

せっかくなので刺繍をしてもらおう
ここで完成でもいいですが、せっかくなので刺繍をしてもらうことに。というわけで妻さん召喚。
キャンバス地に「MARK」と素敵に刺繍してもらい、出来上がったレザーのキーホルダーにこれまたボンドで接着。
完成。
思い入れのある愛車・ミラジーノのマルクにぴったりの、名前入りキーホルダーがようやく完成しました。
なんだか飼い犬の首輪を自分で作ったような気持ちです。
レトロな内装にもピッタリ。
本革だから、使ううちにどんどん味が出てくるんだろうな。
エイジングも楽しもうっと。
(夫)