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より使いやすい裁縫箱収納を考える

裁縫好きの私は、裁縫箱をいかに使いやすくできるかを常に考えています。
でも、ひとたび作業をし始めると、どんどん適当になっていく・・・。

その最たる例が、ピンクッションの扱いでした。

待ち針と縫い針を一緒のピンクッションにさしていたら、糸はごちゃごちゃ絡みあうわ、まち針は取りにくいは・・・。

これはいかん!

今まで、適当な缶に入れ、点在していた裁縫道具を整理しつつ、その裁縫箱に合うピンクッションをつくることにしました。

まずは、裁縫箱選びから・・・

本当は木製の素敵な裁縫箱やアンティークの裁縫箱にとても憧れはあるのですが、何しろまだ裁縫箱の使い方を研究中なので、将来これ!という裁縫箱に出会った時違う使い方もできる値段もお手ごろなもので試そうと考え、無印良品のこちらの商品にたどり着きました。
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こちらに、中の仕切りケースもいれて糸切りバサミなども収納することに。
持ち運べるし、チャコペーパーや今使っている型紙などもいれて持ち歩けます。
家のいろんなところでチクチクする私にはなかなか合ってるかも。
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(ただ一つ難点なのは、中板がすぐずれて、蓋が閉まりにくいこと。これはプチストレスなので、なんとかしたい・・・)

仕切りのサイズを測り、ピンクッションをつくる


さて、本題。
この中の仕切りケースにピッタリくるように、 内寸を測って、いよいよピンクッションを作ります。
針がごちゃごちゃにならないように、縫い針用、まち針用の2つをつくることにします。
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↑この二つのスペースに入るようにします。
綿を詰めたときに膨らんで縦横は短くなるので、内寸よりも5〜8mmくらい大きめにできあがるように布を裁断します。

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ひっくり返すのと綿を入れるくちになる、あきの部分を残してミシンをかけます。

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ひっくり返して、綿を詰めます。

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秋の部分を縫ってできあがり。
ケースに入れてみるとぴったりとはまりました♪

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中のケースだけ持ちだしても、ちょっとした裁縫ができるので、この収納今のところけっこう気に入っています。
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(妻)

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