クラシカルなカメラモニタールーペをDIY

晴れた日の屋外撮影は、カメラのモニターが見づらいもの。
それを解消するために作られたのがモニタールーペですが、意外と高くて4000円くらいする…。
見た目も黒いシリコンゴム製で、首からぶら下げるにしては少々味気ない形です。
それならば自作してしまおう、というわけで。
こんな感じで作ってみました。

ーモニタールーペの材料ー
・スタンドルーペ(セリア)
・立方体型の木箱(セリア)
・レザー紐
・立方体型の木箱(セリア)
・レザー紐
スタンドルーペ↓

木箱↓

使用した木箱の寸法は、およそ60mm×60mm×高さ55cm程度。
ルーペの大きさに合う木箱を見つけられなかった場合は、ベニヤと補強金具で箱を作るのが良いです。
-液晶モニタールーペの作り方-
木箱の底板を大きく切り抜きます。このとき、角はルーペをネジで留められるよう、少し余白を残しておきましょう。


ステインやビンテージワックスで塗装。ついでにコンロで炙ってエイジング。
続いてルーペもレンズが付いた部分のみとりはずし……

余計な部分をカットオフ。

下穴を開けてタッピングビスで木箱に取り付け。
晴天でも画像の確認ができるようになりました。
散歩に行くときなど、ちょっと大きめのアクセサリーを付ける気分で、首からぶら下げています。
さいきんはやりのクラシカル風一眼レフにも合いそう。
…シリコンゴム製よりはちょっとかさばるけど(笑)、1/10以下の価格の300円でモニタールーペが手に入りました。
さいきんはやりのクラシカル風一眼レフにも合いそう。
…シリコンゴム製よりはちょっとかさばるけど(笑)、1/10以下の価格の300円でモニタールーペが手に入りました。
夫